医療 遅食庫
病院入院患者が食事前(通常は朝食前か昼食前)に検査を受ける場合、食事を取りません。(1病棟あたり約1割程度)
* その食事を検査終了後に、すぐ食べることができるように保管しておく温冷蔵庫です。
* 遅食庫のニーズはあっても普及していません。(全国で、試験的に納入された10数台のみ)
遅食庫導入により、検査を受ける患者様の食事を温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、配膳時同様の状態で食べることができます。
ナースステーションでの保管、温め等、ナースの付加業務にかかるコストを軽減し、作業の平準化が図れます。
スタッフの急な変更等にも弾力的に対応することが可能となります。病院だけではなく、介護施設でもお使いいただけます。
【遅食庫設置による配膳方式】